【アメリカ ビザ 期限間違い】留学行けない?出国直前に大慌て!


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どうも、ウオズミと申します!

現在26歳、某メーカーで会社員をしています。
今回は僕が学生時代経験した留学準備期間のことについて書きたいと思います。

僕は大学で国際系の学科を選び、学業の一環として2012年1月~2012年12月の期間、アメリカニューヨーク州のとある大学へ留学してきました。
留学には「ビザの取得」が必要となるのですが、実はそれに関してちょっと珍しいアクシデントに見舞われました。
「こんなことも起こるんだよー」というご紹介とこれからビザ取得する人への注意喚起、自身への戒めも込めて、僕のアクシデント体験を紹介していきます。

J-1ビザで交換留学

上記の通り大学での学科は国際系だったこともあり、1年間(正確には2セメスター)アメリカに留学してきました。
短期間の旅行では必要ないケースも多いですビザを必要とするケース少ないですが、1年間の留学となると「ビザの取得」は必須。僕は交換留学生として留学したため「J-1ビザ」を使いました。

<引用>
J-1ビザは、アメリカでの交流(Exchange)を主な目的とした「交流訪問者ビザ」のことを言います。 米国企業/団体で実践的な就業体験をすると共に、その分野での技術や知識などの「交流」を目的としている米国企業研修プログラムでは、このビザのなかのインターンまたはトレイニーというカテゴリーのビザでアメリカに滞在します。
https://www.cieej.or.jp/exchange/int_usa/program/ より

上記の通り、J-1ビザは留学以外にもインターンシップや社会人の研修といったときに使われるビザのようです。

もう5年も前のことなので取得までの正確な流れはあまり覚えていないです。(誰か詳しい人がまとめてくれるでしょう)
が、簡単に僕がビザ取得するまでの流れを紹介すると

  1. 大学の交換留学制度に応募→無事選考に通る。
  2. 留学者向けの学内セミナーに参加。このとき仲介業者と契約。
  3. 業者と連絡を取りつつ各種書類の準備ビザの申請には様々な書類が必要です。
    例えば、
    ・大学の成績証明書
    ・財政証明(金銭的に留学可能なことを示す証明)
    ・ビザの申請書(DS-160という申請書をオンラインで提出します)
    ・もちろんパスポート
    などなど。
    この他、提携先の大学から求められる書類もたくさんあります。
    当時僕はパスポートすら持っていなかったので、ほんとにてんやわんやでした笑
    ~~ここまで留学の1年から半年前くらい~~
  4. 東京の米国大使館で面接
    各種書類の準備や手続きを終えてやっと面接までたどり着けます……
    僕は東京・赤坂にある米国大使館で面接を受けました。
  5. ビザ発行

すべてを乗り越えてついにビザが手に入ります!!
このときの感動はひとしお。
~~留学2ヶ月前くらい~~

という感じですかね。

すごくざっくり書いちゃいましたが、必要な書類や手続きは膨大でした。

大学の留学センター、提携している業者や向こうの大学のアドバイザー、地元の役所や銀行などいろいろなところに連絡して必要書類を用意し、東京まで出向いて赤坂の米国大使館で面接を受けて……。
大学が斡旋してくれた仲介業者がいたので個人で申込みするよりは楽だったはずなのですが、とにかく忙しかったなあという記憶しかありません。
しかも当時の僕は留学どころか海外未経験でした。
パスポートすら持っていなかった大学2年生の僕にとってはビザ取得のためのアレコレはまさに大冒険。
留学のための準備をクリアするたびに、アメリカが一歩ずつ近づいてくるような気がしていました。
だから留学準備において最も重要なタスクの一つ「ビザ取得」が済んだときにはもう有頂天。
ビザが貼られたパスポートが自宅に届いたのを見るやいなや「ニューヨークが俺を待っているぜ……(ドヤ顔)」とロクに確認もせず安心して祝杯をあげていました。
今にして思うと、それがあのドタバタの始まりだったのです……

ビザ間違ってるくね?

諸々の準備を終えていよいよ出国が近づいてきたある日。
何気なく自分のビザを眺めていると、あることに気づきました。
「あれ、Expiration Dateが”20JAN2012”ってなってるぞ?」

日付に注目~

写真内赤丸部。
本来20JAN2013となるところ、20JAN2012となっている。
ちなみにこれは取り消した後のビザなので、”CANCELLED WITHOUT PREJUDICE”のスタンプが押されています(黒塗りで全然見えないですが……汗)

 

Expiration Dateとはビザの有効期限のこと。

上記の通り僕は2012年1月~2012年12月の期間で留学する予定だったのですが、ビザに書かれていたExpiration Date、すなわち有効期限は2012年の1月20日。

……出国したらすぐ期限切れるやないかい!!

本来であれば2013年1月までの有効期限で発行されるはずの僕のビザだったのですが、大使館の手違いにより1年ズレた日付で発行されてしまったのです。

いやいやいやいや。
大使館よ?
なんか超絶エリートが働く場所でしょ?
そんな単純なミスするかーーー?
と思ったんですが割とよくある話とのこと。
留学やインターンでビザ取得する人は気を付けてください!

ともかくこのままでは留学に行けない。
僕は慌てて仲介業者に連絡を取ります。
どこの業者だったか全然覚えていないのですが、初めての留学ということもありこの業者に割と丸投げでした。
大学が紹介してきた業者もいるし問題ないやろ、と安心しきって確認を怠ったことも事件の発覚を遅らせた原因ですね

「とりあえず出国までに再発行が間に合うか確認します」という返事に僕の不安はMAX。ちょっと前までのワクワクはどこへやら。
厳しい現実に打ちのめされて絶望した僕がいました。
あと親にもめっちゃ怒られた。

数年ぶりにガチ説教されて普通に凹んだ。

大学の合格発表くらい緊張しながら返事を待つこと数日。
「再発行はギリギリ間に合うけど、ほんとにギリギリだから詳細はまた後ほど」
と連絡が。
まさに九死に一生。
間に合うなら大使館員の靴でも何でも舐めるからなにとぞ!という心持ちだったので、本当にホッとしました。

 

そして業者から提示された僕の出国までの動きがこちら
一旦パスポートを業者に送る

業者側がなんかうまいことやってビザの日付を訂正して再発行

業者から僕に送り返す時間はないので、出国当日の朝一に都内で直接業者からパスポートを受け取り出国

という流れでした。
なかなかの弾丸スケジュール。
出国前に都内で1泊して軽く観光したんですが、まだパスポートが手元にないという状況では満喫できるはずもなく。
「明日の朝ちゃんとパスポート受け取れるかな……」しか考えられませんでした。
日本ラストをこんな気持ちで過ごす羽目になるとは、と一人ホテルで自分のだらしなさを恨む僕。
出国もしない内からつまずいてしまい、これからの1年間俺はちゃんとやっていけるのか……? と自分の未来が心配で仕方ありませんでした。
結局、出国当日の朝に無事パスポートを受け取れたのですが「ほんとのほんとに大丈夫か? 向こうの入国審査ちゃんと通れるのか?」と変に疑心暗鬼に陥ってしまう有様。
そんなこんなで引き気味の業者の人に励まされながらも不安だらけの僕の留学がスタートするのでした。

訂正後のビザ。無事Expiration Dateが20JAN2013になり、事なきを得ました。

書類は十分確認を!

大使館がこういうミスをするのは稀によくあることらしく、大焦りの僕に対して業者の人はこの手のトラブルには慣れたご様子。
もしかしたら業者の人にとっては大したアクシデントではなかったのかもしれません。
けれど不慣れな僕にとってはやっぱりとても大変な出来事でした。
もちろん向こうの手違いが一番の原因ではあるのですが、最初にきちんと確認していたら余裕を持って対処できていたことも間違いありません。
自分の留学に関わる大事なものを適当に扱っていた僕もリスク管理ができていなかったなと反省しています。
国の機関だから大丈夫だろうと勝手に思い込んでしまうのは考えものですね。

結果的に予定を変えることなく無事留学に旅立つことができましたが、場合によっては留学の延期や中止という事態になっていた可能性も大いにあるアクシデントで、今更ながら肝を冷やします。

留学やビザに関連した書類は英語表記だったりして、きちんと読み込むのは正直めちゃくちゃ面倒です。

しかしこうした準備段階から留学は始まっていると言っても過言ではありません

他国の制度を把握し、関連書類を自分の目でしっかりと確認することはとても有意義な学びだと思います。
制度の理解不足や書類不備で留学をパーにしてしまわないため。

そして何より自分自身の留学をよりよいものにするため。

必要書類は十分すぎるほど確認しておきましょう。

それではよい留学を!

質問コーナー

1.留学ビザって全部J-1なの?

実は僕が取得したJ-1ビザはそこまで一般的ではなく、学生が留学するときに申請するビザでは「F-1ビザ」が最も一般的です。
F-1ビザについて↓
最も一般的な学生ビザです。米国内の認定大学、私立高等学校、認可された英語プログラムなどで教育を受けることを希望する場合は、F-1 ビザが必要です。週18時間以上の授業を受ける場合も F-1 ビザが必要です。
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typefandm.aspより

というもの。
僕は大学の制度を利用し、提携している海外大学との「交換留学」という形で留学したため「J-1ビザ(交流訪問者ビザ)」を使いました。
しかしすべての大学がそういう制度を用意してくれるわけではないですよね。
「通っている大学や専門学校に交換留学制度がないけど留学したい!」という場合は、
一旦日本の学校を休学して留学へ赴くという形になってくるかと思います。(そしてそのケースの方が圧倒的に多いです)
そういうときに使うビザが「F-1ビザ」ということですね。
ビザにはいろいろ種類がありますが、留学するときにおいて最も一般的な学生ビザは「F-1ビザ」なので、留学に興味がある人はまずF-1ビザから調べてみてはどうでしょうか。

2. ビザ手続きの面接って東京でしかできないの?

面接は東京にある大使館の他、各都市にある領事館でも受けることができます。
領事館は大阪、福岡、沖縄、札幌にあるので住んでいる所に近い場所を選べますね。

https://jp.usembassy.gov/ja/embassy-consulates-ja/

3.業者って学校が斡旋してくれたあとは自分で直接やりとりするの?

僕の場合はそうでした。
まず交換留学制度を使う学生向けに学内セミナーが開かれ、そこで仲介業者の紹介を受けました。
業者を使用したい人は各自で申込み→申込み時に登録した情報(留学先の国とか)に応じてそれぞれ担当者が付き、各種申請などをサポートしてもらった感じです。

4.ビザって自宅受け取り以外の方法があるの?直接業者受け取りは普通にできるの?

発行されたビザは面接の後日、申請時に登録した住所に郵送されます。なので基本的には自宅受け取りか、または局留めにして郵便局で受領するかの2択です。
(直接業者から受け取るようなのはレアケースです!笑 通常はないことなので気を付けてください)

http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-passporttrack.asp

執筆者紹介

名前:ウオズミ

サイト:今日のウオズミ

紹介:ブログ「今日のウオズミ」を運営中。1991年生まれ、現在メーカー勤めのサラリーマン。一度会社を休職するも、現在復職して現職に精を出している。漫画大好き、オタク気質。(でもリアルはイケメン by Kitarou)

管理人より一言

「準備段階から留学は始まっています」当時の自分に言い聞かせてやりたい・・・


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